使っていないマンションを賃貸に出したいけど、どこに依頼すればよいの？
早く借主を見つけてくれて、管理も安心して任せられる不動産屋を探している…。
どうせ貸すなら少しでも高い賃料で貸したい！
住んでいないマンションを賃貸に出そうと考えている時、こういう不動産会社選びで悩んでいる人は多いです。
けれども実は、ポイントさえ押さえれば不動産会社選びは結構カンタンです。
こんにちは！「マンション貸したい」編集部の白戸です！
今回はそういった、マンションを少しでも高く貸せて管理も安心して任せられる、不動産会社選びのコツをわかりやすくまとめました！
わかり辛い不動産用語など少なく、5分ほど読むだけでよい不動産会社が見つけられる様にまとめました。
それではご案内いたします！
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目次
転勤や相続などの際はマンションを貸す人が多い
転勤が決まったり、相続したマンションはそのままにすると長い間人が住まない物件になります。
そうなった時の対処としては、賃貸に出すかそのままにするか売却するか。
東急住宅リースの意識調査の結果では、それぞれの対処の満足度は下記の様な結果になっています。
・賃貸に出す・・・満足度72.1％
・そのまま・・・満足度56.3％
・売却する・・・満足度57.7％
参照：東急住宅リース「転勤事情による意識調査2019」
使っていない物件は、賃貸に出した人の方が他の選択肢に比べて、満足度は高いんです。
なんで貸すのがよい選択なのか、次の項目では理由をわかりやすくまとめました！
貸すのと売るのはどっちが得なのか？
手持ちのマンションを賃貸に出すと、なんでお得なのか？
それは家賃収入が得られるうえ、固定資産税などが経費として計上できる様になるから。
通常であれば所有不動産には、毎年固定資産税が発生してしまいます。
けれども賃貸に出す事で、固定資産税がその為の経費として認められるので家賃と相殺できるんです。
また持ち家だった場合には、賃貸用のマンションよりも作りがしっかりしているので、通常の家賃相場よりも高く貸し出せるメリットもあります。
こういったことから、転勤などで将来的に使う予定があったり、相続で処分するか当面決まらない物件は賃貸に出す方が多いんです。
使わない物件は賃貸に出すのが一番オトク。
けれども管理する不動産会社選びを間違ってしまうと、安い家賃で契約されたり借主とのトラブルに悩まされる事も。
次の項目ではそんな、賃貸管理を任せる不動産会社選びについてご案内いたします！
マンションを貸し出す時の不動産仲介業者の選び方
マンションを貸し出す時に、一番吟味しなくてはいけないのは不動産仲介業者の選定です。
下記にはそういった、賃貸業務を任せる不動産会社選びの注意点やポイントをまとめましたのでご参考ください。
賃貸はトラブルが多い！しっかり対処できる業者を選ぶ
マンションを貸し出す時、トラブルになりやすいのは家賃の滞納と退去費用。
実は家賃の滞納って割合的には結構高く、全国平均で約5％（20件に1件）も割合があるんです。
加えて退去時の原状回復費用のトラブルも相当数あります。
こういう時の対処を抜け目なくやる不動産会社なのかどうかを見極める事が、賃貸経営の大事なポイントです。
中には管理費用だけ取って、トラブルが起きたら大家さんまかせにする様な不動産屋もいます。
そういう所には、悪い借主も集まりやすいです。
なので値段で選ぶよりもトラブルない管理をしてくれる、信頼できる不動産会社を選びましょう。
家賃設定は高くても借り手が付かない事も
大家さんからしてみれば、少しでも高い家賃を設定してもらいたい所。
なので不動産会社を比べる時、貸出時の家賃設定で比較する方も多いです。
けれどもいくら家賃が高くても、その根拠がないなら当然借主は付きません。
大事なのは相場を知る事。
いくつか不動産会社に相談すると、あなたの物件の家賃相場がなんとなく見えてきます。
その相場の範囲で家賃設定する業者を選ぶ様にしてください。
マンションを賃貸に出す際、空室期間が続くのは問題です。
10万円の家賃設定で、1年借り手がつかなかったら120万のロス。
それなら家賃を下げて8万円にしても年間のロスは24万なので、空室期間は無い方がロスは少なくすみます。
妥当な相場で信頼できる不動産屋を選ぶのが大事
こういった所から、貸し出しを任す不動産会社はしっかり比較して選ぶのが重要です。
対応が丁寧でしっかりしているのはもちろんのこと、全部不動産会社に任せたかったり、転勤の間だけの期間限定でも柔軟に対応してくれたり。
あなたの要望に親身に付き合ってくれる不動産会社を選んでください。
大手だから安心という訳ではなく、地元の業者さんの方が強かったり、元々建築系の不動産会社は管理が丁寧だったりします。
そこでおススメしたいのは、一括見積もりサイトを利用して信頼できる不動産業者を探すことです。
あなたがもつマンションの地域で評価の高い不動産会社を一度に比較できるので、どの業者があなたに一番合うか、よい条件を出してくれるのか一目でわかります。
複数業者の見積りや提案をもとに、じっくり比較検討する事が失敗しないポイントです。
一括見積りサイト「マンション貸す.com」で優良仲介業者を探す流れ
当サイト「マンション貸したい（https://kays-field.jp/）」では、評価の高い大手業者や地元業者を比較できる、マンション貸すドットコムをおススメいたします。
社歴は長くて信頼度が高く、期間限定や全部丸投げで受けてくれる会社が多く、トラブルに巻き込まれる事が少なく安心です。
見積もり依頼はわずか1分程度の入力で完了し、比較した業者全部断っても無料なんです。
利用の流れは、「地域選択→情報入力→比較業者を選ぶ」といった、カンタンなステップです。
次の項目ではやり方を詳しくご案内いたします！
Webフォームに地域と物件種類を入力
マンション貸す.comの公式サイトにアクセスして、上記の項目から希望する都道府県、市区町村を選択し、物件のタイプを選択します。
物件のタイプは、分譲マンション・一戸建て・一棟アパート・マンションから選ぶ事ができます。
選び終わったら、スタートボタンをタップして先に進みましょう。
貸し出す目的や依頼内容を入力する
スタートボタンをタップすると、査定内容の入力フォームが出てきます。
ここで賃貸に出す目的や、重視したいポイントを選ぶ事が出来ますので、当てはまる項目にチェックを入れてください。
必須と赤字で書かれている項目は必ずチェックしましょう。
続いて物件の情報や、家賃査定結果の連絡先住所などを入力します。
必須と書かれていない項目を入力しておくと、後々の打ち合わせがスムーズに進みます。
プライバシーマークを取得しているサイトなので、個人情報がどこかに洩れる心配はありません。
しつこい営業もないので、安心して利用できます。
賃料査定依頼内容の確認と大手と地元業者を選ぶ
確認ボタンを押すと、入力した情報が表示されます。誤りや記入漏れが無いのか確認して、画面を下にスクロールします。
下にスクロールしていくと、あなたのマンションの査定依頼を出せる業者が最大6社ピックアップされています。
依頼したい業者へチェックを入れるのですが、好きではない業者がなければすべてチェックする事がおススメです。
チェックを入れたら「送信」ボタンを押します。
問題なく送信出来たら、「ご利用ありがとうございました」という画面が出てきます。
この間大体2分程度。パソコンやスマホが苦手な人でも、3分位で依頼する事ができます。
情報が送信できたら、最短で当日か翌営業日には査定結果が届きます。
あなたの条件に合った業者をカンタンに比較できますので、おためしください！
管理人がおススメする信頼できる業者を探せる
↓↓↓
自宅を賃貸に出す注意点
査定結果が届いたら、後は条件や対応を比較してマンションの貸し出しを依頼する不動産会社を選ぶだけ。
あとは業者の提案に沿って話を進めて行きます。
けれどももちろん全部いいなりになるのはちょっと不安な所。
下記にはそんな、マンションを貸し出す前に知っておきたい注意点をまとめましたのでご参考ください。
サブリースは初期投資等で赤字になる事も
貸し出しを行う時、空室期間が長くなるのを解消したい！
そういう不安が無い様に、不動産会社が借り上げてくれるサブリースを勧められることがあります
けれども、サブリースには注意してください。
相場より家賃が大きく下がる上に、結局不動産会社も借り手が見つからなければサブリースの中途解約や、家賃の減額をさせられる事が多いです。
ただ貸出を行うリフォーム代金が最初に捻出出来ない場合には、サブリースを組むとその予算内で不動産屋が持ってくれる事もあります。
なのでそういうメリットが無いなら、サブリースは基本的におススメできません
不動産屋も利益が出せない様な、本当に借り手がつかない物件なら、不動産会社もサブリースは勧めてきません。
なので基本的には、サブリースを選ぶのはあまりよくないんです。
個人間で賃貸契約を行うとトラブルになりがち
仲介手数料がもったいないという理由で、個人間での賃貸契約を行うケースが多いです。
もちろん親族や身内など、信用できる人に貸すから大丈夫と考えている方がほとんど。
けれどもマンションを貸す場合には、どうしても家賃の未払いリスクが伴います。
その時に第三者による対処を行ってもらわないと、あなたと借主との関係が悪化してしまう事も。
第三者による対処なら、「うるさい不動産屋でごめんね～」などと家賃の回収業務もうまく立ち回れます。
とくに身内の場合には、家賃の未払いの回収を自分で行うと「あの人は守銭奴だ」とか「ちょっと遅れただけなのに必死に取り立ててきた」とか言われる事も。
なので必ずマンションを貸し出す場合には、第三者である不動産会社の仲介をはさんでください。
マンションの賃貸仲介業者の見つけ方やポイントまとめ
ここまでご案内した事をまとめると…。
こういった事を抑えて、満足の行くマンション賃貸を進めてくださいね。
管理人がおススメする信頼できる業者を探せる
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